もしまた独立するなら何を改善するだろうか(前編)

はい、こんにちは。​

「リボ払いなら行けるかも?」ということで首の皮一枚つながりそうなnabeサンです。​


さて、5月も半ばになりました。​
例年通りであれば、そろそろ1学期の中間テストの時期ですね。​

中1生は英語のテストを舐めて期末テストでつまずく布石になる。​
中2生は空間図形のテストでボロ負けした子も高得点をとり、塾の成果をアピールしやすくなる。​
中3生は乗法公式を覚えない子が因数分解でつまずき始める。​
塾にとっては一番面白い時期かと思います。​

まぁ、僕の場合は生徒数が激減して夜も眠れない日々を過ごしたわけですが・・・。​


開業した年に教科書改訂があったので、その前の教科書も今年の教科書も知りませんが、どんなテストになっているんでしょうか???​

娘の小学生用の英語の教科書を見る限りでは、ろくなことになってなさそうですけど。​


去年の今頃は学校が休校からあけたばかりでしたよね。​
大抵の中学では中間テストが中止になり、あわあわしていた記憶があります。​

チラシを出すにも時期尚早ではないかという話が出たり、感染症対策はどこまですればいいのか、塾内で感染者が出たらどうするか、課題が山積みでした。​

そこで保護者アンケートをとってみたところ、オンライン指導より塾での指導を望む声が圧倒的に多く、塾としての存在意義について考えさせられました。​

あのとき「第二波、第三波が起きたら」なんて話も出ていましたが、現実感はなかったですよね。(僕だけ?)​

なんだかんだ言って自分のところは大丈夫だろう。​
そんな風に考えていた時期もありました。​

それがまさか、日々の生活に困窮することになろうとは・・・。​

って、困窮しているのは僕だけですけど!​

ぼくだけがいない街、なんちゃって。(イミフ)​


さて、前振りが終わったところでいよいよ本題に入りましょう。​

今日もフランクルさんのアイデアを丸パクリしてお話します。​
今回のテーマは「失敗を踏まえてもしまた独立するなら、前の経営から何を改善するか」です。​

(1)FC加盟​
FCに加盟したら何とかなるかも、自分にはFCが必要だって思っている時点でやめといた方がいいよねって今は思います。​
経験者に助けてもらうとか仲間をつくるとかはとてもいいと思いますけど、FCに入る必要はないよねっていう。​

そもそもなぜFCに加盟しようと思ったかというと、サラリーマンから何の後ろ盾もなしに開業するにはFCというかビジネスのシステムが必要だと考えていたんですよね。​
で、独立=FCに加盟して開業することっていう図式が頭の中にありました。​

そう考え始めたのは、今から20年近く前です。​
いつかFCに加盟して独立するんだと決意して、それを目標に10年以上頑張ってきました。​
サービス業の経験しかなかったので、飲食系のフランチャイズのお店に社員として入り、店長をやりながらノウハウを学ぶことの繰り返し。​

でも、途中で気づいたんですよね。​
飲食のFCに入って開業するには数千万円単位の資金が必要なことに。​
とてもじゃないけど一人で何とかなるレベルじゃないし、それだけお金を貯めようと思ったら定年までかかってしまうって。​

独立前提で採用されて「修行」した時期もありました。​
ただ、ブラック感が半端なくって。​
昼間のパートさんには待遇の良さを売りにする一方、独立希望者を酷使することで売り上げを保つやり方に納得できなくて、そこでの独立はやめました。​

そこから方針転換をして、今の自分ができることで資金的には加盟できそうなFCはないかなって考えたら、それが学習塾だったという。​

もともと勉強好きだし、教える仕事もやりたいと思っていたからちょうどいいかなって思って始めました。​

ただ完全に間違いだったかというとそうも思ってなくて、チャレンジしたからこそ自分の過ちに気づけたので無駄ではなかったと思います。​
少なくとも、「いつか独立するのが夢です」っていつまでも言い続けている自分よりは良かったと思います。​

あとは、そうですね。​
FCに加盟しないで、メンターになってくれそうな方を探しますね。​

(2)開業準備​
もし時期が選べるなら、開業時期を考えて準備します。​

前回はきちんと準備しなかったのかというと、準備不足というのも笑っちゃうくらい準備できていなかったです。​

入れ替わりの時期があるとか集客に適した時期があるというのは頭ではわかっていました。​
でもそれを見越して数か月前から準備するとか、開校前からチラシを準備して何回か折込を入れておいて、いよいよ授業が始まる日にはある程度の生徒数が必要っていうのはあんまり考えてませんでした。​

本部の人のせいにして何か解決するわけじゃないけど「チラシを入れた日が開校日ですよ」と言われて、逆に教室の準備が整うまでチラシを入れない方がいいんだって思いこんじゃったのは自分ですし。​

1万~2万枚くらいチラシを入れたら何件か問い合わせが来るって勝手に思っていたし。​

それはお前が甘いと言われても仕方ないですが、本部の人がそういうことを教えてくれても良かったのになって思います。​
他にも未経験から開業した人がいて、その人は半年くらいで軌道に乗せるつもりでいたようです。​
それが生徒が全然集まらず、ほかの経営者に相談したら経営が安定するまで1~2年かかると言われたそうです。​
半年分の運転資金しかないと慌てていたと思ったら音信不通になってしまいました。​

その後、教室を調べてみると廃業した教室を買い取って規模を拡大している加盟店がいて、そこに吸収されていました。​
なかなかうまいことできていますね。​

うちは買取も何もなかったです。​
廃業の話もメール2~3回で済みましたし。​

って、なんだかんだで本部との話になってしまった。​

だからと言って本部が悪いのではなく、FCに加盟して開業するってことは、本部任せになってしまうこともだいぶあるよねってことです。​

今回は開業のことだけだったので、次回は開業してからあとのことも振り返ってみようと思います。