スーパーレア!nabeサンのちょっとうまくいった話

はい、こんばんは。​

廃業から一か月。​
休日をとることをすっかり忘れていたnabeサンです。​
(てへぺろ)​

好きなことでも嫌いなことでも、集中すると我を忘れてしまうのはよくないですね。​
およそ15年前、何もかも背負い込みすぎてうつ病になったことも忘れていました。​

というわけで、今日の午後は子供たちを連れて市内の公園&遊園地へ。​
桜の時期は終わってしまいましたが、新緑の気持ちいい季節になりました。​

土曜日に子供を連れて外出するなんて何年ぶりのことだろうか。​
サービス業が長かったし、塾は土曜日も開けていたので、家族と過ごす時間はほとんど持てませんでした。​
子供のためにと独立開業に踏み切ったものの子供たちよりも生徒さんと過ごす時間が長かったという。​

結局、家庭にお金を入れることもできなかったし、開業時よりも借金は増えているし、年を重ねるたびに収入は下がっているし、カードの限度額まで使ってしまうし、本当にダメな父親ですね。​

なんて考えてたら、​

「子供の足を引っ張ってまで生きたいと思わないわ」って言葉が聞こえてきました。​

アニメはアニメ。​

気にせず生きていこうと思います(るん♪)。​


さて、空気が淀んできたところで、今日は○○えもんさんのリクエストにお応えしようと思います。(このタイミングで?)​

成功した出来事をお伝えしたいのですが、うーん、何かあったかな?​


去年は10人くらい面談して、そのうち9人に入塾してもらえたのは成功だったかな。​
その1人ってのは「送迎が大変だから」というのが断りの理由だったから、実質入塾率100%!

うん、大成功!​
(ということにしておこう)​

お役に立てるかどうかはわかりませんが、その秘訣を公開いたしましょう。​

何をしたのかというと・・・​


ただ、話を聞いただけ。


っていうと終わっちゃうから、何をどんな風にきいていったかを思い出してみますね。​

では、「初回面談の回想シーン」スタート。​


「こんにちは。塾長の○○です。​
今日はよろしくお願いします。​

えっと、今日は初回の面談ということで塾のシステムのお話もさせていただくんですけど、どちらかというとお話を聞かせていただくことがメインになると思います。​
いろいろ質問させていただきますが、すべてお子さんに最適な指導を行うためですのでご協力をお願いします。​
よろしいでしょうか。​

はい、ありがとうございます。​

でも、答えにくい質問にはお答えいただけなくても大丈夫です。よろしくお願いします。​
では、まず初めに伺いたいのですが、「塾に行きたい、行かせたい」、言い出しっぺはどなたですか?​
お子さんですか、それともお母さんですか?​

なるほど、お母さんが。​
ですよねー。​
では、もうちょっとお話を聞かせてください。​
なぜ、塾に行かせないとって思われたんでしょうか?​
きっかけはなんですか?​

なるほど、それは確かに心配になりますよね。​
でも、その順位になったのは、今回の期末テストが初めてだったんですか?​

ふんふん。では、いつくらいから?​

なるほどなるほど。​
その時は塾探しはされなかったんですか?​

あー、チャ○ン○○ッチ!​
いいですよね、あれ。​
うちでも子供にやらせてます。​
で、どうでした?​

やっぱり。​
うまく使えてるって子の話って聞いたことないですね。​
うちも言わないとやらないどころか、言ってもやらないことの方が多いです。​
って、まぁ、うまく使えてたら塾来ないから、そういう話を聞かないのは当たり前なんですけど(笑)​

で、○○くんはチャ○ン○やってみてどうだった?​
難しかった?それとも簡単だった?​

うんうん。​
正直にありがとう。​
なかなかちょうどいい難易度って、ないよね。​
簡単なところは「やる意味あるのかな?」って感じだし、難しいところは一人じゃできないし・・・。​
じゃあ、もし、わかんないところがあっても、教えてもらえたら頑張れそう?​

うん、「少し」ね(笑)​
オッケー。​
ありがとありがとぅ。​

では、ちょっとまたお母さんにお話を伺いたいんですけど、だいたいこれくらいの成績とって欲しいなってのはありますか?​

平均点くらい。​

○○くんは?​
お母さんと同じ?​

オッケー。​
じゃあ、とりあえずの目標は平均点だね。​

えっと、次に、点数を挙げる以外に塾に期待することってどんなことがありますか?​
「塾っていうのはこういうことしてくれるところなんじゃないの?」みたいな。​

ふんふん。​
なるほどなるほど。​

ところで、ほかの塾さんに通われたことはないですか?​

あ、K○M○Nさん。​
うんうん、そのときはどうでした?​

そうなんですよ。​
教えてくれないんですよ。​

うんうん。​
で、個別がいいということになったわけですね。​
うちは個別指導といいつつ、私が一人で対応しています。​
学年も進度もバラバラな子が一緒にいるんですけど、教科や問題は全く別々です。​
例えば、学年のクラスが同じ子がいたとしても、普通高校を目指す子と商業高校を目指す子ではプリントが違ったりします。​
現在と目標のギャップを埋めていくことを目指して、お子さんごとに学習計画を立てているところがポイントだと考えているので。​
あと、授業がある日は毎回学習報告メールを送っています。​
今日は何を勉強してどんな感じだったとか、お家で勉強するときはこういうところに気を付けてくださいとか、毎日授業があったら毎日送ります。​

・・・」​


って、こんな感じでした。​

・どんな不安や悩みを抱えているのか​
・どんな願望を持っているのか​

直接質問していくのって、「顧客リサーチ」ってことですよね。​
誰に教わったわけでもないのですが、どうしたらお客さんに喜んでもらえるかを考え続けていたらマーケティング的な手法になっていました。​

あと、「あなたが思っているのとは違う手段をとりますけど、目標は共有しているから安心してくださいね」ってのを伝えられたのが良かったのかと思っています。​

というわけで、入塾面談の成約率が低い新入社員さんがいたら、「とにかくお母さんの話を聞いてあげて!」というアドバイスになるでしょうか。​

○○えもんさんのご要望にお応えできたか不安ですが、成功事例はとても貴重なので、出し惜しみしながら行こうと思います(笑)​

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。​

5月病にならないよう、お互いほどほどでまいりましょう。​